おむつをしている赤ちゃんは、これからの季節は、蒸し暑く感じます
そんな中、あせものような皮膚疾患まで出てしまうと、とっても可哀想ですよね
これからの季節、かわいい我が子の穏やかな日常を妨害するあせも
予防するには、どのような方法があるかご紹介いたします
■赤ちゃんがあせもに弱い理由
体から汗が出てくる理由は、体温を調節する為です。
汗がよく排出される為には、毛穴の役割が重要ですが、この毛穴がつまって、円滑に汗が排出されない場合に、皮膚の表面にぼつぼつと出てくるものが、まさに”あせも”です。
特に赤ちゃんたちは、大人よりもあせもができやすい事で知られていますが、これは、基礎体温が成人よりも高いだけでなく、皮膚の調節機能が未熟なためと言われています。
そのうえ、大人たちに比べ、汗腺の密度も高く、表面の汗腺の量が2倍以上とされている為、あせもができやすいのです
■赤ちゃんのこの部分!あせもに注意
むちむち~とお肉がついてきた赤ちゃんたちは、皮膚の表面にしわができ、お肉同士がくっつきやすいですよね。
そのため、体のたくさんの部位の中でも、あせもが出来やすい箇所があるといいます。
それは「首、脇、胸、またぐら」など、お肉にしわがついてお肉同士がくっつきやすいところにあせもが出来る傾向があります。
特に暑い夏の季節は
体のシワ部分は常に湿った状態となり、この状態から、しっかり乾燥させないと、あせもになってしまうので、管理してあげる事が大切です!
■赤ちゃんの為のあせも予防!
≪夏の室内温度・湿度の調節は必須!≫
汗をかかない快適な状態を維持するためには、夏の適切な室内温度・湿度を調節する事が大切です
室内温度は26~28℃!
湿度は50~60%ほどに調節しましょう。
≪小まめにオムツ替え&お着替えを!≫
おむつのウエストギャザー部分もあせもになりやすい箇所です!
暑い日などは、オムツ替えを小まめに行いましょう。
また、外出時にはお着替え用の洋服を持っていき、洋服が汗で濡れた場合にはすぐに着替えさせてあげることがお勧めです
またベビーカーには冷感シートを使用したり、夏場には小型扇風機などを持ち歩いて赤ちゃんを涼ませる工夫をしましょう。
≪シャワーをして清潔を保ちましょう!≫
室内温度が高い状況で、体をよく動かすと汗も良く出てきます。
汗を吸水させる為に、首などにタオルを巻いておくよりも、汗をかいたら、そのあとにしっかりとシャワーで洗い流してあげた方が良いです!
でもシャワーで毎回洗ってあげるのは、大変…なんて思うママさんも多いのではないでしょうか。
そんなママさんにぴったりのアイテム『クッシーネストクラウド』がおススメです!
クッシーネストクラウドならキッチンのシンクに置いて使うことが出来るので服が濡れることなく、赤ちゃんを洗ってあげることが出来ます!
また両手があくので、あせもになりやすい首などもしっかり洗ってあげることができ、あせも対策にもなります。
キッチンのシンクなら、お風呂場よりも位置が高いので、腰への負担も軽減出来ちゃうところも魅力ポイントですね!
シャワーだけで簡単に洗い流してあげた後、充分水気を取った後に保湿を行い、服を着せるようにすると、さらさらなお肌を維持することができます。また、沐浴の際も、しっかりと体を乾かしてから、保湿をしてパジャマを着させてあげましょう。
≪通気性が良く、吸水性に優れた服を着せましょう≫
汗で蒸れないように、緩めの洋服を着させて、通気性の良い綿素材の服がよいでしょう♪
あわせてお家では、ボトムスは履かせず、むつだけの状態で過ごさせるのも、蒸れを防ぐ、根本的な方法になります。
≪ベビーパウダーに頼りすぎはNG!≫
皮膚が蒸れている場合には、ベビーパウダーをつければ
さらさらになると思いがちですが、あせも予防としては、それほどお勧めできる方法ではありません。
パウダーの量を過度につけた場合、むしろ皮膚の表面にはりつき、皮膚が呼吸をすることを妨げ、結局あせもの原因となる場合があるからです。
パウダーは適当量だけ使用し、皮膚が完全に乾燥している状態でつければ、肌に張り付くことなく、毛穴も埋まりません。
これからの季節もしっかりとケアをして、
赤ちゃんのすべすべもちもちの柔肌を守ってあげましょう