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スワドルアップ™の股関節への影響につきまして

作成者

LOVE TREE

作成日 2022-11-08

SNSで他社商品のおくるみが、股関節脱臼、発育性股関節形成不全のリスクに関する指摘を受けたことから、弊社が代理店を務めている「スワドルアップ™」に関しても、股関節への影響に関してお問合せをいただいております。


下記のご案内が、スワドルアップ™のご利用に不安を感じられている皆様の、判断材料のひとつになりましたら幸いです。



スワドルアップ™は、赤ちゃんの股関節の成長に配慮をしているおくるみです。

また、国際股関節異形成協会(IHDI)*より、その認証を受けている商品です。


赤ちゃんは生後、足をまっすぐではなくM字にした状態が自然な姿勢です。

おくるみなどできつく赤ちゃんを包んだ場合、生まれたばかりでやわらかい赤ちゃんの下半身を締め付け、自然なM字の姿勢をとれず、股関節脱臼などのリスクが伴う場合があります。


その為IHDIでは、乳児が過度な拘束なしに足やおしりを動かせること、中程度から完全に股関節を外旋できることなどの基準を元に、「ヒップヘルシー」であるかの判断をしています。


スワドルアップ™はご存じの通り、下半身は布にくるまれています。

しかし、ゆとりのあるデザインにしているため、足は自然とM字にすることが可能です。

また、リスクとされている圧迫はせず、下半身を自由に動かすことも可能です。

この様にスワドルアップ™は、股関節に関するリスクに配慮をしていることを、同団体から認められています。


赤ちゃんのねんねをお手伝いするために使われているスワドルアップ™ですが、ねんねだけではなく、きちんと赤ちゃんの股関節の健康を考慮してデザインされ、チェックを受けたおくるみです。


【ご注意】

スワドルアップ™は、ばんざいのできるおくるみ全般を指す言葉ではありません。

オーストラリアのメーカー、Love to dream™の商品名です。

デザインが似ている商品であっても、国際股関節異形成協会から認証を受けているのは、Love to dream™のスワドルアップ™になるので、ご注意ください。


なお、赤ちゃんの股関節形成不全については、逆子の場合、性別の違い、抱っこ紐等を使用した際の間違った姿勢など、股関節形成不全になりやすいと考えられている要因はありますが、正確な原因は分かっていません。

スワドルアップ™をはじめとしたおくるみを使われる際はもちろん、日常のあらゆる場面で赤ちゃんの股関節に配慮していただき、皆さまの大切な赤ちゃんが健やかに成長されることを願っております。



*国際股関節異形成協会は、2008 年に設立され、股関節形成不全の患者の健康と、生活の質を改善するための非営利団体です。

数十名の医師や医学博士が団体に所属しており、世界中のいくつかの有名な医療センターと協力し、股関節に関する教育と擁護を提供することに加えて、股関節形成不全の予防、診断、治療を促進しています。


国際股関節異形成協会公式サイト

https://hipdysplasia.org/



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