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育児お役立ち情報

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ママ 疲れていませんか? 育児疲れの問題について

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作成日 2018-11-16

ママ 疲れていませんか? 育児疲れの問題について
         

妊娠 出産 そして待ちに待った赤ちゃんと対面し、ホットしたのもつかの間 あれよあれよという間に
一日中育児に追われる日々が始まります。

赤ちゃんがお腹の中にいる間に育児書を何度も読み返したり、情報取集をしたり、周りの先輩ママ達から話を聞いたりしながら
事前学習をしたママも沢山いらっしゃるでしょう!

でも、実際に育児をしてみると・・・『想像を絶する大変さ』とか『こんなに大変だと思わなかった』『助けて~!』等の心の声が
あちこちから聞こえてきます。

育児だけではなく、家事も今まで通りこなさなくてはならないとなると、それはそれは大変なはずです。

ここでは、育児疲れになってしまう原因と症状、解消法、そして自分の心へのご褒美についてお話したいと思います。

何故育児につかれてしまうのでしょう

夜泣きによる寝不足

 夜泣きは、生後2~3ヵ月から1歳半くらいの赤ちゃんに見られることが多く、原因がハッキリせず、寝ていたと思っていたのに、急に
泣きだしたら止まらない等の状態を言います・
 夜泣きが続く時間や期間も赤ちゃんによってそれぞれ差がありますが、ほとんどの場合、一度泣き出すとなかなか泣き止んでくれないのです。科学が進歩した現代でも、赤ちゃんの夜泣きの原因はハッキリと解明されていません。
 夜泣きを見分けるには、順調に眠りについたのに、夜中に急に泣き出した。機嫌が悪くなるような原因が無いのに泣く、夜中に泣き出す回数が一度きりではなく、何度も何日も続く、このような様子が見られた時、初めて夜泣きをしていると判断できます。

 新生児の場合には、夜泣きではなく、不快感から泣くことが殆どです。お腹が空いた、オムツを替えてほしい、モロー反射による、等が挙げられます。魔の三週目という言葉を聞いた事があると思いますが、これは、生後3週目になると脳・聴力・視力が発達し、環境の変化に赤ちゃんが反応するようになるため、1~2週目よりも、良く泣くようになるのですね。

 夜泣きは、赤ちゃんが特に理由もなく泣きだし、どんなことをしてあやしても泣き止まず、特に理由がないのが特徴で、生後三か月頃から始まる場合が多いと言われています。いわゆる『ギャン泣き』『魔の3か月目』ですね。
 夜泣きは、特に理由がないというのが最大の特徴だと言えます。生後3ヵ月頃、ちょうど赤ちゃんの一日の生活リズムが安定し、夜の授乳回数も減って、ママも『あ~これで少し楽になるかしら』と思った矢先に始まることが多いので、ママはとても疲れて果ててしまいます。
 先程も触れたように、ハッキリとした原因が解明されていない為、夜泣きに悩まされるママ達は大変ですが、赤ちゃんが夜泣きをする月齢の時には、赤ちゃんの脳が著しく成長する時期でもあるため、脳の成長とかんれんしているのではないか、という説もあります。

やらなくてはならない事が多すぎる
 赤ちゃんの成長に伴い、赤ちゃんの行動範囲が広がると、赤ちゃんから目を離す隙もありません。でもママ達はずっと赤ちゃんの側に
居てあげられるわけではなく、掃除・洗濯・料理とやらなくてはならない事が多すぎて、疲れ切ってしまうのです。
 いわゆるワンオペ育児、何から何までママが一人でやらなくてはならない状態を言います。核家族化時代、親に簡単に子供を預ける事も出来なければ、パパが仕事で忙しくて育児を手伝ってくれない。パパは側にいても育児に非協力的なケースがあります。また、シングルマザーの場合も、ワンオペ育児になってしまいますので、疲れはどんどんたまっていくばかりなのです。

自分の時間が全く取れない
 育児をしていると24時間バタバタです。育児と家事に追われ、気が付いたら自分の時間なんて全く取れない。毎日毎日その繰り返しでママは疲れ果ててしまうのです。

産後の体調変化
 出産後、ママの身体はホルモンバランスの影響で、出産前とは同じ生活リズムを取る事が難しくなります。そういったことから、
疲れを感じ、体調を崩してしまうママも少なくありません。

育児疲れを解消できるの?

 ママさん!頑張りすぎは禁物です!育児疲れを解消する方法は必ずあります。ですから、ご自分に合った方法を見つけて、少しでも
育児による疲れやストレスを和らげましょう!

●赤ちゃんが寝ている時にママも一緒に寝る
 赤ちゃんんが眠っている時、ママは『今だ!』と言わんばかりに、家事を始めたりするでしょう。でも頑張り過ぎてはいけません。
赤ちゃんが寝ている時に、ママも側で一緒にウトウトしてみましょう。少しは体の疲れもとれるはずです。

●家事はとことん手抜きをする
 何でも完璧にこなせる人などいません。育児をしている間は赤ちゃんを育てる事がママにとって一番重要なお仕事。家事等で手を
抜ける事は手を抜いて良いんです!!もしパパが家事を疎かにしていると文句を言ったら、怒ったりイライラしたりせずに『でも、とても
疲れているの大変なの。わかって!』と甘えてみて下さい。それでもパパが納得しなかったら、たとえ一時間でもいいので、『じゃあ、パパが赤ちゃんの事お願いね!』と言ってみましょう!少しはママの大変さに気付いてくれるでしょう!育児はママ一人の役割ではありません。育児も共同作業であることを、夫婦で認識出来る様、ママが上手くリードしてみましょう!

●疲れている時は疲れているとハッキリ言う!
 何でも一人で頑張ろうとせずに、疲れている時は疲れているとハッキリ意思表示をしましょう!黙っていては誰も気づいてくれません。
人に話をするだけでも気が楽になって疲れが吹き飛ぶ事もあります。

ママに心のご褒美を!
 
ご褒美?何かを好きな物を買うの?趣味を作るって事? それはそれでいい事かもしれません。でもここでは心のご褒美を見つけてみたいと思います。

●パパからの労いの言葉
 パパ達~よーく聞いてくださいね!人は暖かい言葉を一言掛けられるだけでも、精神的にも肉体的にも楽になる事があるのです。
ママが一人で育児と戦っている時には、何か手伝う事が出来ないとしても、優しい言葉・ねぎらいの言葉はかけてあげられるはずです!

●自分で自分を褒める
 ママ達~先ほども触れたように何でも完璧にこなせる人間なんていないのです。育児が思い通りにならなかったとき、赤ちゃんが泣き止んでくれない時、決して自分を責めたり、自分がダメなママだと思ったりしてはいけません!自信を持って『私ちゃんと頑張ってるよ』『私偉いよね』と呟いてみましょう!

●赤ちゃんの寝顔を見てあげて下さい!
 赤ちゃんの寝顔に癒されないママはいないと思います。そしてもし赤ちゃんが起きてしまっても、ママの顔をみて赤ちゃんがニコっと
笑ってくれたら、どんなに嬉しい事でしょう!これは育児をしているママが感じることが出来る一番の喜びではないでしょうか?


おわりに・・・
 産後うつ・育児ノイローゼ等で、育児放棄や虐待等、悲しい事件や事故が起きています。
せっかくこの世に生まれてきたのに、『泣き止まないから』『言う事を聞かないから』『イライラしたから』と虐待をして、
子供が死亡してしまう事件が後を絶ちません。こういった悲しい事件に関しては、社会全体のきちんとした取組みが必要だと言えます。
 また、毎日少しずつ溜まっていく疲れやストレスが原因となっているのであれば、それを無くす努力が必要だと言えるでしょう!

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