赤ちゃんのデンタル管理のお話
赤ちゃんのデンタル管理 ちゃんとしてますか?
でも…
『どうやって管理するの?』
『いつ頃から管理を始めるの?』
そこで、今日の赤ちゃんの健康情報は【赤ちゃんのデンダル管理】のお話です!
【生後6~12か月まで】
赤ちゃんのデンタル管理 乳歯が生え始める生後6か月頃から管理すれば良いのです!
では、どのように管理するのが良いのでしょうか?
生後6~12か月には上の歯と下の歯が、それぞれ4本ずつ生えてきます。
先ず、下の前歯2本が先に生え始め、赤ちゃんの歯茎がムズムズし始めます。
その為、何でもかんでも口に持っていき、舐めたり噛んだりするようになるのです。
この時のデンタル管理は離乳食を始める時期なので、糖分や離乳食等の口の中の残留物を
水で湿らせたガーゼや指歯ブラシを使って、除去してあげましょう!
【12~18か月まで】
この時期は、歯ブラシに慣れる時期と言えます。奥歯が生え始め食べ物を噛めるようになるので、
歯磨きをする習慣をつけてあげましょう!
寝る時に哺乳瓶を加えながら寝たり、哺乳瓶にミルクや飲み物を入れて
飲ませる習慣がある場合、虫歯になる確率が高まってしまいます!
生後12か月以降には哺乳瓶を持たせないのが虫歯予防に効果的です。
奥歯は溝があり、口の奥深くにあるため、管理が疎かになりがちです。
歯磨きをするときは奥歯をより熱心に磨いてあげましょう!
口の中をすすぐ方法を教えてあげるのも良いですし、
もし上手くできない時は、ガーゼで歯を拭いてあげると良いでしょう!!
【生後18~24か月】
上下それぞれ4個の前歯の横に小さな歯が生え始めます。
虫歯予防に気をつかいましょう!
歯に何ら問題が無くても定期的に歯医者さんに診察してもらい
歯の健康を保つ様にしましょう!
18か月からは赤ちゃんが自分で歯磨きが出来る様に手助けしてあげて下さい。
ママは赤ちゃんが磨き残した部分をもう一度磨いてあげましょう!!
【24~36か月】
乳歯が生えそろう時期です。
赤ちゃんによって差はありますが、乳歯が生えなくてはならない時期に生えなかったり、
乳歯が無い場合には、直ぐに診療を受けましょう!
この時期には赤ちゃんが歯ブラシを上手に使い、口をすすぐ事が出来ても
歯磨き後に必ずちゃんと磨けているかどうかチェックしてあげましょう!
赤ちゃんと歯磨きの時に、戦闘状態になる方もいらっしゃると思います。
悪戦苦闘しながらでも、必ず歯磨きしなければならない という事はお分かりですよね!
シャカシャカ シュワシュワ
大事なことなのでリピートします!!
【乳歯管理の重要性】
乳歯の虫歯は永久歯にも影響する?怖ーい虫歯菌
そうなのです!乳歯の虫歯は永久歯にも影響します!
乳歯に虫歯が出来ると歯茎に形成されてしまった虫歯菌が
永久歯にまで影響を及ぼしてしまうのです!
永久歯が生える前に、歯茎の中で虫歯にかかる場合もあるのです。
【バランスの取れた栄養摂取ができない】
乳歯に虫歯が出来てしまい症状がひどくなった場合
硬い食べ物を避けたり、食べやすい食べ物を好んで食べようとしてしまいます。
こうなると、バランスの取れた栄養摂取が難しくなり
赤ちゃんの成長の妨げにもなるのです。
【顔のバランスが崩れる可能性がある】
歯に問題が生じると食べ物を噛むのにも支障が生じ、
下あごの成長を妨げたり、下あごが変形してしまう可能性があり、
顔のバランスが崩れてしまいます。
その位デンタル管理はとても重要なのです!
必ず忘れずに!赤ちゃんのデンタル管理をしましょう!!!
上手なデンタル管理で赤ちゃんの健康を~
スワドルアップは願っています!