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育児お役立ち情報

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赤ちゃんの泣き声はママへのサイン!!

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作成日 2018-10-26

赤ちゃんの泣き声についてのお話です~


昔からよく聞きますよね『泣くのが赤ちゃんの仕事だから』

とは言っても、一日中一緒に過ごすママは、

『お願いだから、もう泣かないで!』て思ってしまう事もありますよね!


抱っこしても、ミルクをあげても、あやしても、

一向に泣き止んでくれない時等は特にそう思ってしまいがちです。


でも、赤ちゃんは『泣く』事でママや周りの人たちにサインを送っているのです!

新生児の泣き声は、はっきりとした「言葉」だと言われています。


その聞き分けさえできるようになれば、簡単に月齢0-3ヶ月の

赤ちゃんの伝えたいことを理解し、対応してあげられるので、

お母さんも赤ちゃんもハッピー♪ですよね!


そこで、赤ちゃんの泣き声について特徴や対処方法など幅広い情報をご紹介していきます。


普段赤ちゃんが泣く主な理由
● 眠たい、眠たいのに寝られない
● 体のどこかが痛い
● 寝ぼけている
● 不安
● 暑い、寒い
● びっくりした

● おむつが汚れて気持ち悪い
● お腹が空いている
● ゲップがでなくて苦しい
● 抱っこしてほしい


簡単に分けると、泣いていない時は平常で、
泣いているときは何か変化が起きているということです。
泣き声は赤ちゃんからのメッセージと捉え、しっかり聞いて分析していきましょう!


泣き声の特徴・種類で赤ちゃんの状態を把握


 赤ちゃんの泣き声は、よく聞いてみるとどれも同じではありません。
ギャーギャーと声を荒げて泣くこともあれば、
悲しそうにグズグズと静かに泣くこともあります。
それぞれの泣き声が異なるのは、泣いている原因が異なるからです。


 泣き声の特徴を捉えることで、次第に赤ちゃんが何を求めているのか、
わかるようになるでしょう。赤ちゃんの泣き声の特徴は、
大きく分けると5つに分類することができます。

音としては、「ねぇ~」「おぉ~」「へぇ~」「いやぁ~」「うえっ」という聞こえ方に近くなります。
それぞれの特徴と原因を詳しく見ていきましょう。


「ねぇ~」の泣き声=空腹のサイン

 赤ちゃんが「ねぇ~」というようにナ行の泣き声を発している時は、
お腹が空いていたり、おっぱいを口に含んで安心したい時が多いと言われています。

 舌を上あごにくっつけて泣くことから、「ねぇ~」「なぁ~」というように
ナ行の泣き声が出てくるのです。舌を動かすのは、おっぱいを求めているサインと考えられています。

 赤ちゃんが「ねぇ~」と泣いているときは、おっぱいを与えてあげましょう!

「おぉ~」の泣き声=眠いのサイン

 赤ちゃんが「おぉ~」と泣いている時は、眠くてグズっていることが多いです。
あくびをするような形で泣いているため、「おぉ~」という泣き声になります。
眠そうに眼をこすったり、ムニャムニャぐずったりする様子が見られるので、
比較的原因がわかりやすい泣き声だと言えます。

 赤ちゃんは、眠くても上手く眠れないこともあるため、
そういう時は背中を優しくトントンとたたいてあげたり、
おでこや頭をそっと撫でてあげて、リラックスさせてあげるようにすると、
気持ちが落ち着いて泣き止み、楽に眠ることができるでしょう。

「へぇ~」の泣き声=不快感のサイン

 赤ちゃんが「へぇ~」という泣き声で泣く場合、オムツが汚れていたり、
汗をかいて気持ち悪かったりすることが多いです。赤ちゃんによっては、
「ほへほへぇ~」と息をするように泣いたり、「うぇー」と泣いたりすることもあります。

 ウンチやおしっこで蒸れを感じたり、汗が気持ち悪いと、
不快感から「へぇー」と泣くため、体調不良と関係しているのではないかと心配する必要はないと言えます。

「いやぁ~」の泣き声=ウンチをしたい・お腹が張っている時のサイン

 赤ちゃんが「いやぁ~」という泣き声で泣く場合、
ウンチが出てくるサインと考えられます。「へぇ~」の泣き声と似ているため、
どちらが原因かわかりにくい部分がありますが、脚をバタバタさせたり、
身体に力が入っていたり、頭を動かしたりする様子が多いようなら、ウンチが原因である可能性が高いでしょう!

 また、お腹の中にガスがたまっているときも「いやぁ~」という泣き声になるため、
マッサージで優しくお腹を撫でてあげて、ガスやウンチがスムーズに出せるように助けてあげて下さい。

 

「うぇっ」の泣き声=ゲッブがしたい時のサイン

 赤ちゃんが「うぇっ」と短めの泣き声で泣いてい時は、
ゲップが上手く出せていない可能性があります。
舌を前後するように「うぇっ」と泣いていたり、グズっていたりするようなら、
縦に抱っこして背中をポンポンとたたき、ゲップを出しやすくしてあげて下さい。

 赤ちゃんによっては、泣かずに「うぇっ」という声を出し続けることもあります。
仰向けの状態でいると、ゲップと一緒に嘔吐し、
気管に詰まってしまう可能性もあるので、横向きや縦に抱っこしてゲップを出すようにしてあげましょう!


ご紹介した赤ちゃんの泣き声は、もちろん全ての

赤ちゃんにあてはまるというわけではありません。

赤ちゃんによって微妙に泣き声の表現方法は異なりますし、

全く違う泣き声で要求していることもあります。


この泣き声をしているから、この原因に決まっていると決めつけてしまうと、

赤ちゃんが本当に求めていることが

見えにくくなってしまいますので、それぞれの赤ちゃんの

個性に合わせて鳴き声を聞き分けられるようにしましょう。

泣いているときは抱っこから

 赤ちゃんが泣いている場合、泣き声の特徴を捉えることで原因が見えてきますが、
じっと観察しているだけで判断することは難しいですし、
何より赤ちゃんが泣いている状態ですから、まずは抱っこして落ち着かせてあげましょう!

 赤ちゃんが泣いているのは、不快さや不安などがあって安心を求めているということです。
 お母さんが抱っこし、スキンシップをしっかり取ってあげることで、
不安な気持ちが落ち着きます!徐々に気持ちが落ち着いてきたら、
泣き声の原因に合わせて対処することで、根本から解決することができます。
泣いていたらまずは抱っこして、それから原因の究明と解決をするのが、
赤ちゃんにとって心地よい流れと言えるでしょう。


 赤ちゃんの泣き声だけで何が原因かわかるようになるのは、時間がかかります。
しかし、次第に泣き声の特徴や原因がわかるようになっても、泣き止まないこともあるでしょう。

何が原因で泣いているのかわからない時は、病気や怪我など思わぬ事態が発生していることもあります。
赤ちゃんの機嫌は健康のバロメーターでもあるので、
何をしても泣き止まない時は一度病院で診てもらうようにして下さい!


焦らずにしっかり観察

 赤ちゃんの泣き声の特徴や原因、対処方法についてご紹介しました。
徐々に理解していくことができますので、焦らずしっかり観察し続けることが大切です。

 赤ちゃんの泣き声を把握することができたら、ママと赤ちゃんにとってまたひとつ強い絆が生まれることでしょう。


 赤ちゃんが夕暮れ時に泣く「黄昏泣き」や、生後3ヶ月頃からみられる「夜泣き」は、
実は詳しいメカニズムが解明されていません。激しく泣く子もいれば、
ママやパパが気づかない程度にしか泣かない子もいて、個人差が大きいものです。


 生活リズムを整えることで少しずつ減っていくともいわれていますが、
すぐには難しいですよね!家事をこなそうとしてもなかなか進まず、
イライラしてしまうこともあると思いますが、家族にも協力してもらい、
この時期は赤ちゃんとしっかり向き合ってあげることが大切です!


 泣き声の大きさにも個人差があり、電車やバスに乗っているときに大声で泣かれてしまうと、
ママは焦ってしまいますよね。無理やり泣かせないようにしようとしても逆効果なので、
まずは泣き方から理由を探って、赤ちゃんの欲求を満たしてあげましょう。

 しかし、泣く理由に合わせた対応をすることが全てではありません。
赤ちゃんの泣く理由がわからなくても、放っておかず赤ちゃんの気持ちに寄り添うことが大切です。


「赤ちゃんが泣いたら」ママが対応するという行為を繰り返すなかで、

自分が泣いている時はママが対処してくれるという、信頼感が赤ちゃんの中で育っていきます。

ママも少しずつ時間をかけて
経験としてわかっていくので、
焦らないでください!



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