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育児お役立ち情報

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質問攻めが止まらない!なぜなぜ期どう過ごす?

作成者

LOVE TREE

作成日 2022-11-17




魔の2歳児とも言われるイヤイヤ期


全てを拒否されるイヤイヤ期に多くのパパ・ママが悩んだのではないでしょうか?

そんな大変だったイヤイヤ期が終わりを迎えても
続いてやってくるのが、『なぜなぜ期』です。


可愛いけど、止まらない質問攻めに
恐怖の3歳児とも言われるなぜなぜ期

今回はそんななぜなぜ期についてご紹介いたします!

 

 

  なぜなぜ期って?

 

 

なぜなぜ期は文字通り、身近なものなどについて
『なぜ?』『どうして?』と質問を繰り返すようになる時期のことを言います


心理学においては『質問期』とも呼ばれます。

そしてこの質問期には2種類あるのをご存知でしょうか




・第1質問期(2歳~3歳頃)
この頃は

物などを指して名前を尋ねてくることが多くなぜ?よりもこれなに?と質問されます。

・第2質問期(3歳~4歳頃)
この頃は物の名前というよりは、理由や結果などを尋ねることが多く
正解がないような質問や難しくて説明できないことを質問されます。

 

 

 

  なぜなぜ期はいつごろから?

 

 

質問期には2種類あると説明しましたが、
一般的には、第2質問期を『なぜなぜ期』と呼ぶそうです
3歳頃は脳内の神経回路が急速に形成され発達する時期に当たる為
色々なことを知りたい!

なぜなぜ期が始まると言われています


だいたい3歳頃から見られるようですが、早いと2歳頃から知りたがる子もいるようです

また逆に4~5歳頃までなぜなぜ期が訪れない子もいるようです!


※上記はあくまで参考程度にお考え下さい
 

 

 

  なぜなぜ期は成長に大切!

 

 

『なぜ?』『どうして?』という子供達の質問は

想像力創造性の発達とても大切な要素です乙女のトキメキ



さらに何かに疑問を持つことは知的好奇心を育てます

 

なぜ?という疑問に出会い、新たな知識を得る楽しみを味わうことで
また別の疑問を見つけるモチベーションにもなっていきます 

 

 

  質問への対応ポイント

 


 

成長にとって大切なことだとわかっていても、
毎回質問攻めにあっていると、パパもママも疲れてしまいますよね


忙しかったりすると、答えるのがテキトーになってしまったり…なんてことも


でもせっかくの子供の好奇心の芽を摘まないことが大切です

下記の3つのポイント意識して対応してみよう

 

なるべく一緒に考え、楽しく答える

家事をしているときなど、忙しいとついついイライラしてしまったり

忙しいから後で!と言ってしまいがちですが、

なるべく楽しみながら何度も答えてあげるのがベストです


『パパに聞いてみよっか』や『なんでかな~?』と考えたり

自分の意見を共有してあげることがお勧めです。
 

図鑑や辞典で答え探し

本でわかるような答えは積極的に使うのがお勧めです。


特に図鑑などは元々疑問に思っていた内容から、

新しい知識や関心を広げる情報と出会える可能性もあります

また博物館など実際に五感で楽しめるとより学びを深めるチャンスになります 

逆に質問してみる

子供の質問は時にはすぐに答えるのが難しいものもあります


そんな質問には、一緒に考えて答えを探すのも大切ですが、
逆に『どうしてだと思う~?』と聞き返してみるのもいいかもしれません。

質問されることで、想像力を養い、考える力を育めます 

 

 

  こんな答え方をしていませんか?

 

 

■質問を拒否する
『忙しいからあとで!』『しつこい!』というように
質問を拒否して、突き放したり、『●●なんじゃない?』などと適当な返事をしてしまいますよねしかしこれは、【子供の知りたい!】という知識欲の芽を摘んでしまうとも言われています



質問に先回りし答える

忙しかったりすると、子供がまだ質問をしている途中なのに先回りして答えてしまいがちですが、
子供はまだまだ言いたいことや伝えたいことを上手く表現できません
質問を遮って説明しないように注意してみましょう!
 



質問自体を否定する
時には、同じ質問を繰り返しされることもあります。そんなときに、

『そんなこと知らなくてもいい!』『さっきも答えたじゃん』などと一方的に会話を打ち切ってしまうこともあるかと思います

しかし、子供が質問をしてくるのは、単純に答えを知りたい!という気持ちもそうですが
大人とコミュニケーションをとりたい!と思っている場合もあるそうです



第二質問期は、脳が発達する時期であり、子どもの成長にとってとても大切な時期です
家事をしているときなどの忙しい時間だと、ついつい返事が雑になってしまったり、

返事を後回しになってしまいがちですが、面倒くさがらず、

心にゆとりを持って対応できるように心がけてみましょう
子供の疑問に思ったことに一緒に楽しみながら向き合えるといいですね

 


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