赤ちゃんの手の近くに指を持っていくとぎゅっと握ったり
手をじーっと見つめている仕草を見ることがありますよね?
その仕草、実はハンドリガードという成長の印かもしれません!
そこで、今回は、『ハンドリガード』についてご紹介します!
🔸ハンドリガードとは?
ハンドリガードはもともと
ハンド=手
リガード=じっと見つめる
という意味があります👐
ハンドリガードには様々な行為がありますが、
この行為を通して、手が自分の体の一部であることを認識します!
ハンドリガードは赤ちゃんの筋肉の発達や視力の発達にともなって出来るようになるので
ハンドリガードが見られるようになったら成長している証とも言えます😊
🔸ハンドリガードはいつから?
ハンドリガードが見られるのは、生後2~5ヶ月と言われています。
特に生後2~3ヶ月頃に始める赤ちゃんが多いと言われていて、
ハンドリガードだけでなく、フットリガードを行う赤ちゃんもいるようです。
ハンドリガードが見られる時期には個人差があり、
中にはハンドリガードが見られない赤ちゃんもいます!
🔸どんな仕草がある?
不思議な顔で自分の手を見つめる仕草をするようになります😌
手を動かしたり、交差させたりするようになります👋
手をグーの形にしたり、パーの形にしたりを繰り返すようになります✋
握った手をそのまま口にいれる仕草を見られるときもあります😮
今挙げたのは代表的な仕草ですが、
他にも様々なハンドリガードの仕草があります!
🔸ハンドリガードが見られたら?
ハンドリガードのような仕草が見られたら気を付けなければいけないこともあります。
それは手を清潔に保つこと
手を口の中に入れる仕草をする赤ちゃんもいるので
爪を切ったりと手を清潔にしておくことが大切✨
ですが、かなり神経質になって清潔にする必要はありません!
ある程度の清潔感は大切ですが、気にし過ぎも良くないと言われています。
🔸ハンドリガード後の発達
ハンドリガードをするようになってから手を意識するようになり、
手を合わせたりなどの手遊びをするようになります!
また、物を触るだけでなく、質感も理解できるようになってきて、
生後4~5ヶ月頃になると、気になったものを掴んだりすることが出来るようになります
ハンドリガードが始まると可愛い姿もどんどん見れるように!
短い時間ですが、可愛い仕草を残しておくのもいいかもしれませんね❤