冬になると、インフルエンザなど様々な風邪やウイルスが流行します😷
そこで、冬に気を付けたい、子どものかかりやすい病気『ロタウイルス』について
ご紹介します!
🔷子どもが冬にかかりやすい病気
冬になると様々な感染症や病気を耳にするようになります。
特に子どもが冬にかかりやすい病気は
- インフルエンザ
- ロタウイルス
- ノロウイルス
- RSウイルス感染症
- 水痘(みずぼうそう)
などです
@lovetreeのインスタグラムでアンケートをしたところ、
432人中54人の方が、お子様のロタウイルスを
経験されたことがあるとのことでした😊
🔷ロタウイルス感染症とは
ロタウイルス感染症は子どもが冬にかかりやすい感染症の1つ
世界中のほとんどの子どもは、5歳までに感染すると言われていて
特に乳幼児に多く、乳幼児が感染すると症状が重くなりやすい感染症です 😥
冬に流行する、ノロウイルスよりウイルスの量が多く
最近は、ノロウイルスが流行する時期と入れ替わりで流行する傾向にあります
🔷ロタウイルスの症状
代表的な症状としては、嘔吐です🤮
症状は人それぞれですが、1日5〜6回の激しい嘔吐がある場合もあります
また、灰色や白っぽい粘土のような下痢のうんちも特徴
他にも高熱が出たり、呼吸が苦しそうだったり、下痢による水分不足でおしっこの回数が減る、
唇が渇いているなどの症状もあるので
いつもと違った様子や上記の症状が見られたら、病院を受診しましょう🏥
🔷ロタウイルスの対策
ロタウイルスは口から飲ませるワクチンがあり、
0歳児は2020年よりロタウイルスワクチンが定期接種となりました💉
ワクチンを受けることで症状を軽くすることが出来ます。
また、ロタウイルスに感染してしまった場合は、ロタウイルスに直接効く薬がないので
手洗い、うがいをこまめにすることが大切です。
周りに感染している兄弟がいたら
汚物から広がってしまうので、洋服や床の消毒、汚物処理もしっかりしましょう!
🔷大人は感染する?
ロタウイルスは、大人も感染する可能性があります
しかし、大人は過去に何回も感染している場合が多く、症状が出ないことが多いです😮
中には感染後、激しい嘔吐や下痢などの症状がある場合もありますので、
子どもが感染したときも注意が必要です⚠